好きなグリーンを多めに、さらにグリーンを引き立たせる白の花材を組み合わせた壁掛けの横長アレンジです。
長さ、約80センチ。計10種類の花材を使用しました。
澄んだグリーンの中に、
黒の混じったニカンドラ(クロホウズキ)
黒色になったイチビ
アクセントに加えました。
ドライのリースやアレンジで、アクセントとしてよく使用する、ちょっと個性的な名脇役の花材をご紹介します。
左:ニカンドラ(クロホウズキ)…青い花のあとの種さや。
右:フウセントウワタ…白い花のあとの種さや。
左:イチビ…黄色の花のあとの種さや
右:ウド…実
左:ウバユリ…白い花のあとの種さや。
右:イガナス(チョウセンアサガオ)…青系の花のあとの種さや。
左:アイリス…青と白の花のあとの種さや。
中央:ムクゲ…青紫の花のあとの種さや。
右:ガンソク…シダ類。
左:ツキミソウ…黄色の花のあとの種さや。
右:ヒオウギ…オレンジの花のあとの種さや。
※イガナス、アイリス、ムクゲ、ガンソク、スキミソウ、ヒオウギは、茶系で使用したかったので、茶色になるまで時期を待って収穫・乾燥させました。目的によって、切り頃を選びます。
イチビ、ウバユリ、ツキミソウは、園内で雑草化した(ひとり生えの)ものです。
他には、ガガイモなど・・・
普段は、目立つ花の陰に隠れた存在であることが多いですが、欠かせない素材たちです。
そして、じつは、これらの単一花材のシンプルリースは素敵なんですよ。
いつか、ご紹介したいと思います。
★写真のような大きさの横長壁掛けアレンジ(スワッグ)は、ご予算4,000円~5,000円台です。気になりました方はお問い合わせください。
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過去記事より
個性的なドライを使用したダークグリーンのバスケットのアレンジメント
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「小鳥を探して・・・緑の中で」(2008.12.18)
も合わせてご覧ください。
10数年以上前に、私の憧れのドライフラワーショップ「むーあん」さん(清里)で購入したアケビのツルで編んだカゴを使っています。今も大切にしています。
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現在、期間限定で函館蔦屋書店店内でドライフラワーを展示・販売中です。今月30日(日)が最終日となります。
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